FX初心者こそ海外FXを使った方がいい！？ - こんがり焼かれないためのFX情報誌

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みなさんこんばんは。

こんがりお肉です。

今日はFXを始めたばかりの人や、これから始めようと思っている方に伝えたいことがあります。

それは、初心者のうちは海外FXを使用した方が良い！ということです。

その理由について、私自身が経験したことを絡めてお伝えしていきたいと思います。

海外FXを使いたくない理由は？

いきなりですが、皆さんが海外FXを使いたくないなと思う理由、海外FXよりも国内FXを利用している・利用しようとしている理由はなんでしょうか？

１．ハイレバで怖い

２．出金出来ないと聞くから怖い

３．税金が高くなるから

４．なんとなく怪しそう

理由としてはだいたいはこんな感じかな？と思いますがいかがでしょうか？

（これらは私が海外FXを使い始める前に思ってた疑問です）

これらについて、一つ一つ懸念を解消していけたらと思います。

１．ハイレバで怖い

確かに、海外FXの売りの一つはハイレバレッジでの取引が”出来る”ことにあります。

しかし、これはハイレバレッジで”出来る”だけであり、ハイレバレッジでやらなければならないということではありません。

自分でしっかりとレバレッジをコントロールすれば問題はないでしょう。

２．出金できないと聞くから怖い

海外FXは出金出来ないことがある・・・というような噂が出たりしますが、有名でいろんな人が使っているような業者であればそんなことは起こり得ません。

もしかしたら、億以上の金額を荒稼ぎしたりすると出金停止になったりするのかもしれませんが、それは国内FXも同じでしょうし、そもそも初心者の段階からそんなに稼ぐことは出来ないと思いますので、気にする必要はないかなと思います。

私も昔使用していましたが、普通に出金出来ました。

３．税金が高くなるから

なんとなく、国内FXよりも海外FXの方が税金が高くなるというイメージをお持ちの方も多いと思います。

ただ、それは少し違っているかもしれません。

国内FXと海外FXでは税金の掛かり方が違います。

国内FXは一律で約20%引かれるのに対し、海外FXは累進課税となっており、課税所得の額によって税率が変わってきます。

ざっくり、課税所得が430万円以下くらいであれば、実は海外FXの方が税金が低いんです。

※副業でFXをやられている方は、本業の収入との合算になるので注意してください。

さらに言うと、20万円以下の収入であれば、確定申告する必要も無いので、どちらでも税金は掛からないので同じです。

みなさんが資金をどのくらいで始めるのかはわかりませんが、例えば50万円用意して始めたとして、年間どのくらい利益が出ると思いますか？

ネット上では、2倍3倍もしくはそれ以上にしている人を多く見かけると思いますが、そういう人たちはかなり熟練のトレーダーです。

正直、初心者がそんな利益を狙おうとするとすぐ退場することになります。

基本的には年利で20%～30%くらいでしょう。

50万円の資金ではじめたら10万円～15万円くらいの利益です。

夢が無いな～と言われそうですが、実際はそんなものです。

ハイリターンを求めたらハイリスクを背負う羽目になるということは肝に銘じておきましょう。

そんなわけで、基本的には税金の多寡に関しては、初心者のうちは気にする必要は無いと思います。

４．なんとなく怪しそう

これはなんとなくわかります。

実際私も海外FXを始める時はちょっと疑いながらという感じでした（笑

でも、実際使ってみるとわかりますが、別に全然怪しいところはありませんし、国内FXよりも優れた点もあります。

とはいえ、この”なんとなく”というのは払しょくするのは難しいので、ご自分で使ってみていただくしかないですね(;^ω^)

FX初心者こそ海外FXを使った方がいい理由

さて、海外FXに抱いている不信感みたいなものは前項でだいたい払しょくできたと思っていますが、でも積極的に海外FXを使う理由にはならないよな・・・と思われている方もいるでしょう。

なのでここからは、私の経験も踏まえてFX初心者こそ海外FXを使った方が良いという点を説明していきたいと思います。

FX初心者こそ海外FXを使った方が良い理由・・・

それは！！

追加証拠金が発生しない！！

ということです。

な～んだ、それだけか・・・とお思いかもしれませんが、それが一番重要なことです。

FXには証拠金として用意した資金よりも損失を大きくしないための強制ロスカットというシステムが存在するのはご存知と思います。

これにより、万が一ポジションが逆行して損失を出したとしても、原則は借金を背負うことはありません。

しかし、FXには値飛びという恐ろしい状況が存在します。

これは、相場が急激に変動していて値がつかず、ポジションの決済が出来ないという現象です。

ポジションが決済されないということは、強制ロスカットも実行されませんので、想定以上の損失が出てしまうことになります。

実際2015年に発生したスイスフランショックの際には大幅な値飛びが発生し、その結果国内FXで取引をしていたトレーダーの中には多額追加証拠金が発生し、多額の借金を背負ってしまったという方もいるようです。

とても恐ろしいですよね。

ちなみに、このFXトレーダーにとって最も恐ろしい追加証拠金というのは実は国内FXにしか存在しません。

海外FXではゼロカットシステムというものが採用されており、値飛びでどれだけ損失が出ようが、用意した証拠金以上の損失は発生しません。

なので、経験の浅い初心者のうちにどれだけ無茶なトレードをしても、想定外の事態が起こっても、借金を背負うという最悪の事態だけは避けられるのです。

また、国内FXでは証拠金維持率が100%を切ると追加証拠金を求められます。

これを払わないと、全ポジションが強制的に決済されてしまうという恐怖のシステムです。

現在国内FXを使用して取引されている方の中に、こんな経験をされたことがある方はいないでしょうか？

FX始めたばかりだから資金も少ない状態だけど、とても自信のあるラインに到達したから証拠金維持率限界までロットを上げてポジションを持った。

でも、思ってた方には動かずに逆行してしまった。

そのまま営業日をまたいでしまったので、証拠金維持率が100%を切っており、追加証拠金を求められた。

追加で入れる資金がなかったので、泣く泣くポジションを少し落とした。

次の日思ってた方にようやく動いて利益が出たけど、ポジションを少し落としていたので思ってた程利益が出せなかった。

これは、私が国内FXを使用していた時に実際に起こった出来事です（笑

国内FXは現在レバレッジが15倍に規制されており、証拠金維持率が100%を切ると追加証拠金を求められるという、資金力があまりない初心者に優しくない制度が採用されています。

確かに、低レバレッジでやっていればリスクは低いですが、当然利益も少なくなります。

ここぞ！という場面では大きく勝負に出たくなる時もあるはずです。

例えばドル円が80円まで来て、これ以上はもう下げる余地がほとんどない！というような状況では、大きくロットを張るリスクよりも利益の方が大きくなるかもしれません。

そういう時にも、国内FXではリスクを取ることが出来ません。

逆に海外FXであれば、そういう場面ではレバレッジを大きく取ることも出来ますし、強制ロスカットの水準も低く、仮にちょっと逆行しても追加証拠金を求められることはありません。

また、仮に大きく逆行して証拠金以上の損失を出してしまったとしても、ゼロカットシステムにより借金を背負うことはありません。

このように、海外FXでは初心者にとってのメリットが大きいです。

なので、FX初心者の時ほど海外FXを利用した方が良いのです。

そして、資金が多くなり、大きく稼ぐことが出来るようになって、本当に税金の心配をしなければならないという状況になってから国内FXを使用すれば良いと私は思っています。

さて、今回の記事で海外FXに興味を持ってもらえた方に海外FX業者を１つおススメしたいと思います。