初心者のためのFX講座 第8回:トレードは資金管理が最重要!
初心者のためのFX講座第8回目は超重要な資金管理についてのお話です。
資金管理はトレードにおいて最も重要なことの1つです。
資金管理が出来て無くて破産するトレーダーは山のようにいます。
きっちりと資金管理できるようになりましょう。
どうやって資金管理したらいい?
とはいえ、FXを始めたばかりではどうやって資金管理をすればよいかわからないという方も多いと思います。
そういう時は、まずは先人たちの知恵を借りるのが良いでしょう。
資金管理方法を決めるのに、損切2%ルールというものがあります。
これは、1回の損失額を証拠金の2%以内に収めるという大変シンプルなルールで、FXを始めたばかりの方や、今まで資金管理をしてこなかったという方にはおススメの方法です。
ちなみにこの損切2%ルールは、優秀なトレーダーは1回の損失をだいたい2%以内に収めているというところから作られたそうです。
では、実際にどうやって損切2%ルール使かっていくのか、具体例を使って説明していきましょう。
現在、証拠金が100万円あるとします。
損切2%ルールに従えば、100万円×2%=2万円となるので、2万円までの損失は許容されるということになります。
あとは許容する損失幅(pips)を決めればポジションを取るときのロットが決まります。
今回は50pips逆行した場合に損切をすることを考えましょう。
そうすると、4ロット(4万通貨)でポジションを取ればよいことになります。
ちなみに、ロット数を決めてから損失幅を決めることも可能ですが、基本的にはトレードルールが明確になっている場合、損失幅と狙う利益幅が決まっているはずですので、損失幅からロットを決める方がスムーズかなと思います。
このように、トレードルールと資金管理がきっちり出来れば、どこでどのくらいのロットでエントリーしイグジットすれば良いかが決まりますので、トレードで迷うということは少なくなっていくかなと思います。
あとはこれらのルールに従い、淡々とトレードを進めていくだけです。
とはいえ、その淡々とトレードを進めていくというのが難しいんですけどね(;^ω^)
しかし、これらのことを徹底して実行することが出来れば、利益は確実に積み重なっていくはずです。
そうなれば、もうFX初心者は卒業ですね(^^)
ここまで初心者のためのFX講座にお付き合いいただきありがとうございました。
このブログ記事で勝てるようになる人が少しでも多くなれば良いなと祈っております。
ちなみに、前回の記事でも紹介しましたが、私が使用している移動平均線を用いたトレードの仕方についてnoteを書いています。
アフィリエイト達成してくれた方へは無料でプレゼントもしていますので、是非一度ご確認ください。